タブレットのための小型ショルダーバッグ(第3世代モデル)の開発スタートしました。

「タブレットのための小型ショルダーバッグ(初代モデル名-おやすみの日にiPadを持ち出すための小型ショルダーバッグ)」の第3世代モデルの開発を始めました。
バッグの特徴は、初代モデル名がその全てを表しているのですが、iPadを始めとしたタブレットや11インチクラスの小型ノートPCを収納でき、他に手帳や本(雑誌)、携帯電話など、必要最低限のものを持ち出してお休みの日にゆるーく過ごすのに最適な仕様になっていることです。
両手をフリーにできるショルダーバッグタイプであること、大きくしないこと、しかし収納力は極力犠牲にしないことなど、いくつかのポイントを押さえて製作しましたが、第3世代モデルもそのコンセプトを引き継ぎつつ、よりタブレットとの親和性を高めます。
 
 
 


初代モデル「おやすみの日にiPadを持ち出すための小型ショルダーバッグ」

 
 


第2世代モデル「タブレットのための小型ショルダーバッグ」。初代と比べてほんの少し大きくなりました。

 
 
第3世代モデルではiPad miniやNexus 7などの7-8インチの小型タブレットに最適化するため、フロントポケットを大きくする予定です。
現状、微妙にうまく収納できないiPad miniもしっかりと入るようにサイズを出します。
またメインコンパートメント内のPC収納スペースとは反対側(前側部分)にもポケットが2ヶ所つきますので、仕様上、4ヶ所に小型タブレットを収納でき、更にプラスしてPC収納スペース内に9.7インチのオリジナルのiPadまたは11インチのMacBook Airを収納することが可能です。(そんな人はいないと思いますが。)

またもう一つ、使用生地を変更します。
引き続きポリカーボネートコーティングを施したものを使うのですが、旧来のモデルに比べて薄めのファブリックにコーティングを施したものに切り替え、バッグの軽量化を図ります。
これはバッグが取り回し易くしなるというメリットもあります。
 
写真は昨年試作したモデルです。スピンオフモデルとして軽くて取り回し易いものを考えたのですが、色々な事情と配慮からボツとしました。^^;
ただ使ってみて分かったのですが、このバッグの性格上軽くて柔らかいというのはとてもしっくりくるのです。
そこで、丈夫さを引き継ぎつつも、軽く取り回し易い生地に変更することを決めた次第です。
 
 


某国産スーパーメジャーブランドみたいになってしまいました、わはははは。(汗)

 
 
次はその試作品をご紹介予定です。
お楽しみにどうぞ。
 
 
<リンク>
タブレットのための小型ショルダーバッグ(第3世代モデル)の開発スタートしました。(その2)