Psionの進化形デバイスGemini PDAの専用ケースを作るプロジェクト。その2

まずは訂正から。
前回のブログでは、Gemini PDA純正のケースは購入できないようだと書きましたが、普通に購入(出資)できますよとご指摘いただきました。
Indiegogoの該当ページをよく見たところ、右サイド出資コースを選べる欄に本当にありました。
そしてもう一つ、30台限定のゴールドモデルという特別なバージョンがあることにも気づきました!これ凄いですね!
既に本体に出資済みなため、追加出資(または出資変更)は見送ることにしましたが、そもそもこの企画「ないから作ってしまおう」だったのにその大前提が…。
あんまりな自分の注意不足にあきれつつ、企画はこのまま続行させていただきます。
 

今回、企画案その2として、ナイロン製のケースを考えてみました。
その1でご案内したボディースーツ(のり巻き)はGemini PDAに常に装着しておくという性格のものでした。一旦装着してしまえば、ポケットに入れてもカバンに放り込んでもGemini PDAは革で保護され傷が付きづらくなるケース(スーツ)です。(※衝撃からの防護ではなく、スクラッチガードです。)
今回のケースの目的(役割)は、ポケットが少ない服を着ている主に夏や、カバンの中での居場所が決まっていない時のために、「定位置」を作ってあげようというものです。
下の写真のようにケースを腰からぶら下げたり、バックパックのショルダーベルトに固定して、手を伸ばせばいつもそこにはGeminiがいるという状態を作ってあげられると、精神衛生上とても落ち着くのではないかなと。(特に私が)
定位置が決まると、Gemini PDAを使いたいときによりスムーズにアクセスができますから、より一層活用の機会が増えると思います。
 


実物がないためヘタスケッチになりますが、企画中のケースはGemini PDAがちょど収納できるサイズを考えています。
現在販売中のDual Slot Case(デュアルスロット ケース)を少し縦長にしたようなイメージです。
メインコンパートメント+前ポケットの2室レイアウトで、180度フルオープンになるメインコンパートメントにGemini PDAを収納し、ケース前面に備えたぱかっと大きく開くポケットは、ケーブル類やカード類、薄型のモバイルバッテリーなどの収納を想定しています。

ファブリックには、日本が誇る東レ社謹製、中空糸ナイロンを原糸に使った高強度ナイロンを使います。その裏面に綿をボンディングしてクッション性を持たせます。
メインコンパートメントの厚みは20mm程度におさえたいと考えています。(Gemini PDAは15.1mm)
Gemini PDAを収納し、いつも腰からぶら下げておくと、幸福感が20パーセントほど増すと思います。(個人的意見です。)

ただいま試作のために仕様を煮詰めたり生地を手配したりと、諸々の準備を進めていますので、続報を楽しみにお待ちください。
ちなみにこの専用ケースの試作は、デュアルスロット ケースやバックパック、モバイルトートバッグを手がけた職人さんが担当してくれますよ。
平行して、ボディースーツにつきましても、只今革の職人さんと試作の準備中です。
こちらは4月の早いうちに続報をご案内できると思いますので、楽しみにお待ちくださいませ。
 

<リンク>
Psionの進化形デバイスGemini PDAの専用ケースを作るプロジェクト。その1
日本の鞄職人が作るモバイル2台持ちケース Dual Slot Case(デュアルスロット ケース)(国立商店ストアページ)
Dual Slot Case(デュアルスロットケース)スタンダードエディション(Amazon)