JetSet BAG 2008 バッグのメイン生地について

このJetSet BAGの開発に関しましては、松下ラゲッジ社と共同で行っており、またBlogも両社で連動しながらエントリーを書いています。そのため両社同時に読んでいただくと、より詳細が分かるようになっています。(新しい試みです!)

リニューアル開発中のトートバッグ「JetSet BAG」ですが、只今生地素材について、共同開発をしている松下ラゲッジ社と連日打ち合わせを行っています。
今回、最終的に以下の素材を候補として選びました。
・5637ファリーロツイル
・ファリーロ強撚2520D
・66ナイロン帆布 後染6号タイプ
・Travelyzer(トラベライザー)
それぞれの生地詳細につきましては、松下ラゲッジ社のBlogをお読みいただきたいのですが、今回の生地は皆、軽い、または丈夫、あるいは軽くて丈夫という特性を持っています。
どの生地も魅力的でして、例えば「66ナイロン帆布」はどこからどう見ても帆布にしか見えないけれど、実はハイテク素材だったり、「ファリーロ強撚2520D」は独特の立体感がとても良かったりと、それぞれ製品化したい程です。
まだ色々と悩んでいる部分もあるのですが、独特の艶感が美しくて、更に従来のナイロンより約20%軽いという「5637ファリーロツイル」が現在の最有力。
これでいかがでしょうかね?


東レ社謹製ファリーロツイルナイロン。
ツイル(綾織り)の生地目により、独特の艶感がいい感じなのです。オトナな雰囲気ですよ。

さて実は今回のリニューアルにあたり、生地素材の他にも一つ大きな変更を予定していまして、JetSet BAGリリース以来の最大の変更になる予感です。
そのあたりにつきましては、松下ラゲッジ社と共に追って発表してゆきたいと思います。
<リンク>
松下ラゲッジ株式会社
松下ラゲッジWeb Shopブログ
国立商店・開発中の製品_2008年・JetSet BAG 2008

開発中の製品

Posted by 店長