タブレットサイズ比較

2011年9月2日

「iPad以外のタブレット」と一括りにされがちだった非iPadタブレットデバイスですが、ここに来て魅力的な機種が沢山出てきましたね。
東芝からは厚み7.7mmの薄型タブレット「AT200」が発表され、サムスンからは絶妙なサイズのGalaxy Tab 7.7が発表されました。
個人的にはレノボの質実剛健な企業向けThinkPad Tabletが気になっていたのですが、ここにきてsonyからも魅力的なデバイスが登場しました。9.4型ディスプレイのスレート型Sony Tablet S、5.5型ディスプレイ x2枚のクラムシェル型Sony Tablet Pの2機種。他社タブレットとは一線を画す魅力的なデザインですよね。クラムシェル型のPはなんだかゲーム機のようにも見えます。うーん、欲しい。

個人的な希望とは別に、当店で気になっているのは9.4型スレート型Sony Tablet S。片側が薄く、まるで液晶を閉じたMacBook Airのよう。
そこで考えたのが、もしかしてこのタブレット、「職人が作るオイルドレザースリーブ for iPad」に収納できちゃうのでは？ということ。
収納するのにはとてもいいデザインです。

サイズをみてみると：

iPad 2__：241.2mm X 185.7mm X 8.8mm
Tablet S：241.2mm X 174.3mm X 10.1mm（最厚部20.6mm）

横幅がピッタリ同じなんですね。
縦はおよそ10mm程iPad 2の方が大きく、逆に厚みはiPad 2が最大で半分以上薄いのが分かります。

画像を並べて比べてみると、よりイメージが湧くと思います。
　
　

　
　
縦横サイズはほぼ同じと考えてもいいレベルですが、ネックは厚み。
薄い方からケースに差し込み、筐体が厚くなる部分に行くに従い引っかかり、最後まで入らずにぎりぎりで収納できない感じでしょうかね。数字から判断するにちょっと難しそうです。残念。