タブレットのためのショルダーバッグ 2021の開発を始めました

ナイロン系バッグ生産再始動プロジェクト第二弾、「タブレットのためのショルダーバッグ」2021年モデルの開発を始めました。
国立商店のモバイルトートバッグ」に続き、新たなメーカーさんとタッグを組んで製品化するモデルです。

2011年のデビュー以来、メインコンパートメント+フロントに大容量デュアルポケットのスタイルを踏襲してきましたが、2021モデルも基本的にはキープコンセプトです。
ただしフロントポケットは左右で一体化したため、遠目で見るとデュアルポケットには見えず、単に大きな1つの荷室に見えるかもしれません。あっさりした今風な感じですね。中央のステッチを境に左右にファスナーを開けるとそれぞれ大きなポケットとして機能します。
メインの素材は東レ社製バリスティック系中空糸ナイロンを採用予定。軽さと強度を両立させます。
サイズ感は旧来と同じ。小振りながら引き続き13インチMacBook Pro/MacBook Airまたは12.9インチiPad Proが収納可能(予定)。フロントポケット内部にもiPad minやKindleに対応するメッシュポケットを引き続き備えますよ。

今回仕上がった1stサンプルで、大きな変更を行ったフロントの仕様と全体的なサイズ感はほぼほぼ決定です。
今後は、背面部分の仕様に関して実はちょっと思うところがあり、主にコスト面での確認と、クリアできそうな場合には1stを改良するか、2ndサンプルを製作して実物で検証する予定。
次回アップデートを楽しみにお待ちくださいませ。

<リンク>
国立商店 タブレットのためのショルダーバッグ