【開発中】Lファス テックポーチ

先日開発中のLファス テックウォレットを紹介しましたが、今回、その兄弟モデルともいえるLファス テックポーチの紹介です。
テックウォレットとは外見上ほとんど同じでして、サイズが少し大きいのがこちらのテックポーチです

このテックポーチには、「L字ファスナーポーチ」という元になるモデルがありまして、いわば後継モデルとなります。
ファスナーがL字に開く通称「Lファス」で、ファスナーが大きくラウンドしたコーナーの先を超えて底部まで延びています。その底部も直線的にファスナーを落とすのではなく、少し内側に角度を付けてあり動きのあるデザインにしています。

今回のリニューアルでは、マチ幅の取り方と内部の仕様を見直しました。
サイズ感は同じですが、ファスナーが付いていない側のマチ幅について、「W」状にマチを備えました。これはテックウォレットと共通です。中央に間仕切りを通すことで、収納スペースが左右に分かれ、擬似的に2室仕様になります。
ファスナー短編側を手前にして、左側スペースに薄型のデジタルデバイスを収納するのもテックウォレットと同じです。ウォレットに比べてサイズが大きいので、収納できるデバイスもKindle Paperwhiteクラスの少し大きなものが収納できます。

右側スペースは、今回新しく構成し直した部分です。
「テック」ポーチらしく、ケーブル類をまとめておけるようにゴムバンドを備えました。

デジタルデバイスは、それそのものはスマートに使えても、付随するケーブル類やモバイルバッテリーまでまとめて持ち出そうとすると、決まって美しくなくなるのが世の常です。
そんなわけで、せめて煩雑にならないようにまとめましょうというコンセプトの元備えてみました。
また、ついで(ついで!)にApple Pencilも差し込んでおけるループも備えましたので使ってみてください。

カラーラインナップ(革種)は3種類。国立商店で別注製作しているブラウンヌメと、英国製のブライドルレザー、そして新しい色のタンです。
8月末の完成を目指していますので、発売開始を楽しみにお待ちくださいませ。